赤箱は夢を見る

ラノベやらゲームやら

おめでとう、BEATLESSアニメ化


何はともあれ、一ファンとしてこれだけはちゃんと言っておかなければならない。
著者長谷敏司先生、イラスト担当redjuiceさん、BEATLESSアニメ化本当におめでとうございます。
最初、ギルティクラウンでファンになったredjuiceさんがイラストを描いているという情報だけに釣られて買ってしまいましたが、この作品は私にSFという新たな世界を見せてくれるキッカケになりました。読了後は色々なSF作品を読むようになり、実に満足のいく読書生活を送ることができています。モノとヒトの境界とは?そもヒトとは?感情とは?といった今まで生きてきてあまり考えたことのないことを考える機会を作ることがこの作品には本当に感謝しています。(結論なんてものは出ていませんが...) 無論、公式サイトに載っていた挿絵を見るのも非常に楽しかったです。BEATLESSアニメ、とても楽しみにしております。

とまあ簡潔ですがファンレターっぽいのをここに記したところで
いやあね、最初BEATLESSの公式Twitterがアニメ化情報出したときはありえないほど家で叫び散らしましたわ。嬉しすぎやろ!こんな思い入れある作品がアニメ化するとか人生でそうそうないやろ!ってな感じで。それからここまであまり情報が出ず、こっちとしても「どーなっとんねんオイ」ってなってました。そうしてたら昨日ついにPV第一弾の公開。テンション上がって再生ボタンポチー!



あ、ボイス全然無いのね...まあ第一弾PVだし仕方ないか...
しかし、えらい可愛らしい丸っこい感じの絵柄...
redjuiceさんの絵そのまま動かせっていうのは無茶なの分かってるけど、もうちょっと線の尖った感じのイラストだったら満足だったかも...
それに制作会社も意外だった。redjuiceがいるからっていう印象だけだったけど、てっきりWit studioとかProduction I.G.あたりが作るのだと思ってた。I.G.関連会社だったら激しい動きにも強いし、なにより大好きなギルクラ作ったところだから!っていう超個人的な理由もあったりした。


ただ、

監督: 水島精二
音楽: Narasaki(sadesper record)/kz(livetune)

ってところには凄い安心感を覚えた。
楽園追放も凄い面白かったし、この手のSF作品が好きなんだろうなって感じる。やっぱり好きなことをやろうとしてる監督の作品は安心感がある。

kzさんはBEATLESSのファンブック(?)であるBEATLESS “Tool for the Outsourcers”に同梱されいるCDにも楽曲提供しているという繋がりもあるので納得。
そして初めて見るこのNarasakiという作曲家、調べて見るとメタル出身の人みたいで劇伴もやったりする人みたいですね。そして最近では劇伴をやるときはsadesper recordというテクノユニット名を使うらしい。今回は一人のようだが。(そんなことを言ったらlivetuneはいっつもkz一人やんけ)
sadesper recordではこんな作品を手がけたらしい

鬼灯の冷徹
アイカツ!
輪るピングドラム
ガンダムビルドファイターズ


スマートフォン版公式サイトもなかなか凝ってて、スマホを左右に振るとトップにいるレイシアのイラストもそれに合わせて左右に揺れるようになっている。




このPVと同時にキャストの一部も発表

レイシア: 東山奈央
紅霞: 冨岡美沙子
スノウドロップ: 五十嵐裕美
サトゥルヌス: 下地紫野
メトーデ: 雨宮天

...正直言うと東山奈央雨宮天以外知りませんすみません!!!!!!!
更に失礼なことを言うとレイシアが東山奈央って聞いたときは「ほ、ほーん?マジで?ホンマに言ってる?」ってなりました。でも合ってるような気がしなくもない... うーん素人だからなんとも言えないし、ここは水島監督のキャスティングの上手さに期待かな...!!!
まあちゃんと喋ってるシーンで合ってるかどうかは判断しないとね

紅霞役の冨岡美沙子の出演履歴を見る限り人気作の主演を勤めたことはないっぽい。

五十嵐裕美さんはデレマスの杏かー... 把握してんなくてマジですまんって感じ

下地紫野さんは昨年まではモブが多かったようですが、今年からは名前ありのキャラがぐっと増えて来てセイレンの宮前透なんかもやってたりしたみたい。2018年のではBEATLESSを含め主役級が多い印象。


ところで下地さん...

かわいい....

かわいいね....





前情報で語れるのはここまで。
ぜひアニメ放送前に原作を読んでみて期待感を膨らませて欲しい。純粋なボーイミーツガール物としてもすごくクオリティの高い小説だと思う。昨今は、AIの進歩により人の職が奪われるなんて風に叫ばれているけど、例えモノがヒトを超えるようなことがあっても、「こういう未来もあるのかな」って未来を明るく見れる物語だと思う。


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